性病を気にする男女

性病。自分には関係ないと思っていませんか?パートナーが浮気をしている心配がなくても、性病になる可能性はあります。さらに、セックスの経験が無くとも一般的に性病と呼ばれるものと同じ病気を発症する可能性は十分にあるのです。

性病に感染すると出血やじんましん等の症状が出る事も

性病は、病気によってさまざまな症状が出ます。性病とは、性的接触で感染する病気で、現在は性感染症と言われています。オーラルセックスによる口内への感染もみられます。無症状のものもあるので、知らないうちに感染させてしまう、感染してしまうこともあります。主な性病の種類と症状は、次のようになります。
梅毒は、しこりや赤い腫れものや鼠径部のリンパ節の腫れがでます。その後、全身に赤い斑点(梅毒性バラ疹)ができ、臭いのある発疹ができます。さらにその後、長い年月を経て、心臓や脳の重い症状が出てやがて死亡します。妊娠すると、赤ちゃんに重大な後遺症が出たり、流産早産の原因となります。
エイズ(後天性ヒト免疫不全症候群)は、感染してしばらくは無症状のことが多いです。数ヶ月後に風邪のような症状がでることもありますが、ウイルスに感染しても発症しない人もいます。しかし、ウイルスが免疫機能を破壊していくので、弱い感染症にもかかりやすくなります。妊娠している場合、垂直感染といって、赤ちゃんにも感染する場合があります。
クラミジア感染症と淋病は似たような症状で、おりものの増加、不正出血、性交時の痛み、下腹部の痛みなどが出ます。しかし、無症状のことも多く、進行すると子宮内膜炎や腹膜炎を発症することがあります。子宮外妊娠や不妊症の原因にもなります。男性は、排尿時痛や痒みがでますが、女性より症状が軽いです。
膣カンジダ症は、性器周辺にじんましんのような強い痒みが出て、ヨーグルト状のおりものが出ます。産道で赤ちゃんに感染すると、カンジダ性口内炎を発症します。
尖圭コンジローマ(HPV)は、性器周辺や中にイボが沢山できます。痛みも痒みもないですが、イボは手術で取るしかないです。男性がなると陰茎癌になる可能性があります。
性病は、コンドームをする、不特定多数と関係を持たないなど気を付けていれば感染しません。感染したら、早めに受診しましょう。